〜 起動・接続・停止まで一気にマスター 〜
Linuxの学習や開発環境として、物理マシンへのインストールだけでなく、仮想マシン(VirtualBox、VMwareなど)やコンテナ(Dockerなど)を使った柔軟な運用方法が重要になります。この記事では、Linuxの導入から起動・停止、リモート接続まで一連の操作を詳しく解説します。
目次
1. Linuxのインストール方法
■ インストールメディアの準備
- ISOファイル:各ディストリビューション(Ubuntu、CentOS、Debianなど)の公式サイトからダウンロード。
- DVD/USBに書き込み:RufusやbalenaEtcherなどのツールでブータブルメディアを作成。
■ BIOS/UEFIのブート設定
- ブート順の変更:BIOS/UEFI画面(起動時に
F2やDelキー)で、USB/DVDを最優先に設定。
2. インストール時の設定ポイント
● パッケージグループの選定
- 最小構成(Minimal)
- デスクトップ環境(GNOME, KDEなど)
- 開発環境(Development Tools)
● その他の設定
- タイムゾーン:Asia/Tokyo などに設定。
- パスワード:rootや一般ユーザーの設定を強固に。
- GUI/CUIの選択:サーバー用途はCUI、デスクトップ用途はGUIが適切。
3. Linuxの起動と停止
Linuxの起動・停止は以下のコマンドで行います。
| 操作内容 | コマンド |
|---|---|
| 再起動 | reboot |
| シャットダウン | shutdown -h now |
| 停止 | halt または poweroff |
4. SSHでの接続と切断
ssh(Secure Shell)は、ネットワークを通じて他のコンピュータに安全に接続するためのプロトコルおよびコマンドです。
■ 接続準備
- 鍵の生成(クライアント側):
ssh-keygen -t rsa -b 4096→~/.ssh/id_rsa(秘密鍵)とid_rsa.pub(公開鍵)が生成されます。 - 公開鍵をサーバーに設置:
ssh-copy-id ユーザー名@サーバーIP→ 公開鍵が~/.ssh/authorized_keysに登録されます。 - 初回接続時の確認:
~/.ssh/known_hostsに接続先の情報が保存されます。
■ SSHでの接続
ssh ユーザー名@IPアドレス
■ SSHの切断
logoutexitCtrl + D
まとめ:Linux環境を自在に操る第一歩
Linuxは自由度の高いOSであり、物理マシン、仮想マシン、そしてコンテナと多様な形で活用できます。起動・停止の操作、SSHを使ったリモート接続など、基本を押さえることで効率よくLinuxを活用できるようになります。

コメント